"血をもって書け。そうすればあなたは、血が精神だということを経験するだろう。"

201804

web engineering

  • semantic commit messageを学んで使った
  • BigQueryを使った
  • Netlify CMSを使った
  • LighthouseでWebサイト改善した

nomading

3D modeling

  • Grasshopperでボロノイ使った

health

  • 減量してきた。60kgを下回るようになってきた

future of food

etc

  • ChromeCastを買ってセットアップした

Startup Weekend Tokyo 深圳に参加した

Maker Faireで見た深センという街に、より踏み込んでみたいと思っていたところ、Starup Weekendの案内が流れてきたので参加してみた。

予算

HKExpressの2万円の羽田-香港便を使った。HKExpressはセールをよくやっていて更に安くなることもある。多少長旅になるが、深セン直行便よりはるかに安く、香港で人と会ったり支度を整えたりついでにできることが増える。イベントチケットは3泊分の宿泊・朝食を含めて4万円(アーリーバードは2万円)。

イベントのスポンサーで、今回の審査員でもあり、深センでのビジネス経験に基づく濃密な指南書を著されたJenesis社の藤岡氏。

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スケジュール

1日目 4/27(金)

イベントは会場のSegMakerでの懇親会から始まる。

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チームを組んでアイスブレイクのグループワークをやった後、20本ほどのピッチがあり、関わりたいアイデアに一人3票で投票したりして8本に絞る。チームを組んでWeChatグループを作り、通訳とメンターの方の予定をアサインする。それが済んだあたりでいい時間なので、老街駅近くのホテルにみんなでチェックイン。

2日目 4/28(土)

ホテルで朝食をとった後会場へ。各チームほぼそれぞれの時間を過ごすことになる。筆者の参加したチームはプロトタイピングはなく、土曜の日中に2箇所のヒアリングを取り付け、残りの時間はプランを練ることになった。

 

ランチは会場のすぐ近くの華強北路で弁当を買って食べた。


3日目 4/29(日)

引き続き発表に向けて活動する。最終ピッチには参加者以外のオーディエンスも来る。審査の後、締めくくりのパーティーを経て閉幕。

移動

往路は香港の上環にいたのでAirport Expressで香港空港へ向かい、他の参加者、運営の方と合流。香港空港の入国の手前では深センマカオと連絡するフェリーが出るが、一度入国してしまうとこの手は使えないとのことで、バスでLuohu(羅湖)までいって入国を通過。所用時間は1時間ほど。バス乗り場などが頻繁に変わるらしく、慣れないとやや難易度が高そうだ。

 

ちなみに、香港市内の交通と買い物に使えるPASMOのようなものが八達通(Octopass)だが、深セン側の羅湖駅などで深セン通と八達通が相乗りする互通行が買える。これにチャージしておくと深センと香港の両方で移動に使え、香港ではそのへんの露店で買い物ができる。

帰路は余裕があったので羅湖から電車で香港市内へ入ってみたが、迂回していることもあり、かなり時間がかかった。また香港の電車網は接続がまだそれほどよくないので、帰りの便に余裕がないときは避けたほうがよさそうだ。

イベント期間は労働節(メーデー)と重なり、連休なので人が大量に移動する。ゴールデンウィークの日本の満員電車や帰省ラッシュもなかなかだが、この時期の深セン・香港イミグレーションもまた迫力を感じる移動だ。

経験したもの

足で情報を稼ぐ楽しみ

金曜はピッチの選抜とチーム作りで普通は終わり、動けるのは土日になる。Startup Weekendには稼働中のプロジェクトを持ち込んではいけないという原則があり、すぐ見せられるプロトタイプがあるわけでもないので、入れる場所や会える人も限られる。

筆者たちは土曜に会場の上にいるスタートアップと南山区のインキュベーターの二箇所に飛び込んでヒアリングをすることができた。よく受けつけてくれたなとも思うが、現地でのコミュニケーションに精通したメンターや中国語通訳の方がいて初めて成立したものだ。

南山区へ向かうタクシーをつかまえたところ。

ディスカッションの発散と収束、直前の追い込み

土曜の猛烈な一日を経ての深夜のどん詰まり感はどのチームでもあったようだ。特にアドホックにチームを作るようなビジネスコンテストでは一般的なことかもしれない。筆者たちも例に漏れず、日曜の朝になってもやることが絞りきれていない状態だったが、残り時間を見ながら決めることにした。

日曜はやはりアポがとりづらかったが、議論と資料作り、発表のリハーサルに時間を割きなんとか形にすることはできた。綿密な事業計画とはいかなかったものの、前日の混迷ぶりからの追い上げはアドレナリンが出るビジネスコンテストの醍醐味だと思える。

一方他のチームを見ると、ピッチ投票では当選したのに意見がまとまらずに崩壊したチームもあり、逆にチームを作るだけの票を得られなかったのに復活して入賞したアイデアもあるというのがチームワークの不思議だ。

メタな視点

今回ピッチをしなかった筆者には、メーカー側のプロジェクトに回る選択肢とプラットフォーム側のプロジェクトに回る選択肢があった。

実際、会場のSegMakerのビルにはイベントスペースやコワーキングスペースだけでなく、巨大な電子部品市場があり、エレベータで少し降りて買い物をして上がって来ればプロトタイピングができるという寸法になっている。ヒアリングをしたSegMakerのスタートアップはそういう環境の中で暮らしているということだ。

実際のプロダクトを作るメーカーではなく、深センでモノづくりをする人を支えるプラットフォームを作るというアイデアに参加してみたのだが、深センに興味がある自分たちが、どうやって深センに興味をもってもらうか、あるいは深センの人に日本に興味をもってもらうかを考えることになり、自分自身が深センにいるモチベーションをメタ認知する機会でもあった。

プラットフォームとメーカー

プロダクトレスなプランを練る中で感じたのは、当然といえば当然だが、プラットフォームはどうしても抽象論になりがちで、メーカーに敬意を払う深センの文化の中では話のきっかけをつかむのが難しいという印象だった。例えるならシリコンバレーでソフトウェアエンジニアであることとそうでないことの絶対的な差に似ているかもしれない。

既に巨大なプレーヤーがあり資金も動いている深センで、週末のスタートアップチームが、甚大なリソースサポートを、メーカーに対して提供できると主張するのは実績がないと難しく、それよりもまずプロトタイプを見せろという話になる。だから我々は日本の特定の市場とのコネクションを謳おうとしたが、それでもやはり先例の調査不足であったことは否めない。

一方、コンサルティングは一般的にはビジネスとして手堅いという評価もあった。自分が参加しなかったメーカー側チームにはメーカーなりの苦労があるはずだから改めて話を聞きたい。

その他に得たもの

インフラの確認

前回訪問から時間が経っているので、インフラ周りで支障がないか空き時間に検証しようと思っていたが、一通りできた。

  • 平安銀行の口座: 残高がないと凍結されるという情報があったが、少なくともATM入金は問題なく動いた。
  • WeChatPay: 引き続き問題なく使えた。銀行口座との間の送金はまだできていない。
  • Alipay: これは今回初めて開設したのだが、問題なく使えた。
  • 八達通・互通行: 先述。PASMOに慣れた身としては、タッチ式の互通行は携帯を出してインターネット越しに使うWeChatPayより早くて便利だと思わなくはない。
  • mobike: 何故か使うのに中国人身分証が必要になってしまった。
  • ofo: こちらは前回使わなかったのだが、逆に使えるようになっていた。
  • ExpressVPN: 香港サーバーの一つは使えず、残りも不安定ではあったが一応使えた。
  • China Mobile SIM: 前回深センで買ったSIMにtop upするとそのまま使えた。
  • China Mobile Hong Kong SIM: 香港用電話番号。1枚目は香港空港のキオスクで買ったのだが、Alipayのアクティベートに使おうとしたところで誰かのTaobaoアカウントで使われていることがわかり、深水埗電気街の店舗で2枚目を買った。
  • AirSIM: 深水埗の露店で買ったトラベラーSIM。中国本土用のデータパッケージを追加で買ったところ入国してから使えるようになった。

イベント中の誰かの言葉で印象的だったのは「中国のネット環境を言い訳にしない」ということで、それは状況が変わってもその場にあるあらゆるworkaroundを使うような頭と体を培うということだ、とも解釈できる。時間に追われているのに全員ネットを満足に使えないような状況では、例えばMacユーザーとはAirDropで、WindowsユーザーとはUSBメモリで情報を共有し、最終的にはGoogleでなくBaiduと中国語を武器としていくというようなことも含まれるだろう。

今後も状況が変わっていく中で、また外国人という立場上、期待した全ての手段が問題なくワークし続けるのを期待するのは恐らく難しく、ワークしたりしなかったりする複数のバックアップ手段を用意しておくことのほうがトータルでは効果的なのかもしれない。

香港散策

香港で滞在した上環には交通の便がFabCafe MTRLやNaked Hubといったコワーキングスペースやカラフルにリノベーションされた建物が並び、歩いていても気分がよいし、集中して作業もしやすい。サンフランシスコで知り合った友人と待ち合わせ、世界一安いと言われるミシュランで飲茶して深水埗まで歩くなどの楽しみもあった。

クラブ探索

マカオ、香港、深センで合計4箇所のクラブを見てみたが、若い人が圧倒的に多いというのもありEDMの割合がかなり多く、他の国の都市とのクラブ文化の違いを垣間見たように思う。広いフロアでテクノやハウスを聞ける場所はそのうち1箇所だけだった。

行動をともにした人たちとの絆

参加メンバーは右も左も分からない環境で互いに臨機応変に助け合い、頼れる中国語通訳や現地コミュニティの方とも親密になれた。また、転職やフリーランスを考えている人たちと、働き方(実際ホテルや移動の空き時間で仕事はしていた)について語り合うことができたのはよかった。これは日本でもできないことではないが、わざわざ深センに来るような人どうし旅先で語ることはやはりそれぞれの中で芽吹くのではないかと思う。

会場近くのカフェにて。
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近況スナップショット

最近関わっていることや考えていることがまた溢れかえりそうなので、現状を整理して思考のスナップショットをとっておくことにする。
(もっとも、何をやっているか一言で説明できてしまうような人間は、これから淘汰されてしまうということもあるのかもしれないが)

1. ソフトウェア

まず、自分が事業として収益化できているものが何かといえば、ウェブ関連の開発であることは間違いない。ソフトウェア開発は最も確実性が高く、安定して自分の価値を発揮できる領域だ。陳腐化しないようにサーバーサイドからフロントエンドへ、サイト制作へと対応できる範囲を増やしてきた。

しかし技術習得のハードルも同様に下がり、我々は開発における共通の概念やプロセスにあまりに馴染みすぎている。よほど難易度の高い実装でなければ、発生する問題がおよそ想定の範囲内におさめられる(想定不能なことは、手を動かさない人々との境界で主に発生する)。このことは、少なからぬ実存的不安を煽る。

2. ハードウェア

趣味でロボットを製作するチームにいたため、最低限実動するが故障もする簡単なプロトタイプをさっと作れる程度には手は動く。今のところ関わっているのは環境調査の実験装置製作くらいだが、ウェアラブルやドローンは手が届くところであり、長期的には工場設計などに関わる可能性もある。

不足スキルとして、3Dモデリングによる物理実装を学んでいるが、これもやがてSTEMのようなリテラシーの一つになるだろう。

もしこの領域を本格的にやるようになれば、深センという街にも引き続きお世話になることだろう。

3. クリエイティビティ

ロジックによるモノづくりが想定通りに問題をシュートするのは爽快でありエンジニアリングの分かりやすい醍醐味ではあるものの、脳の違う部位、感覚を磨きたいという衝動は小さくない。

自分の場合、思考に影響を与えるのは主に視覚と聴覚なので、そこを自分でハックする活動が一番脳内報酬が高い。いま思考プロセスにとりいれたいものには例えばタイポグラフィ、イラスト、Webデザイン、3Dデザイン、サウンドエンジニアリング、フォトグラフィー、インタラクティブアート、ジェネレーティブアート、VR映像作成などがある。

4. バイオ

人間にとって本質的にとりかえのきかないものは地球・身体・精神くらいで、次の時代に健全な状態で引き継がなければいけないものもその3つであると考えている。

地球に関する課題は影響が明快でないので、市場化されていない、つまり挑戦を待っている難易度の高い課題でもある。これまでのところ、アグリテック系のアクセラレータに参加したりカンファレンス運営に少し関わっており、今後もそういうつながりは増えそうだ。

培養肉・完全食・昆虫肉といった未来食(と便宜上呼んでしまうが)はひとまず首を突っ込み始めただけだが、地球や健康への影響という観点で改めてこの領域を基礎づけておくことは必要だと思われる。

また別プロジェクトでは環境汚染の調査メソッドに関わる論文を読み、再現のための実装や実験について議論している。

人間の限界を大きく左右する身体に関しては、地上で最もポータビリティの高い活動としてランニングを始めてみたのだが、集中して飽きずに走れるルートを探し続けるのが難しいため、山を攻め始めた。これもマイブームのアクティビティの一つに数えるというに限らず、ドローンやVRのようなテクノロジーを使って、移動という営みの可能性をもっと広げたい。

5. ソーシャルデザイン

個人でもこのまま色々と手を伸ばし続けることはできそうではあるが、一人の人間の思考と時間のリソースには限界がある。

そこでもし何かしらのプロジェクトで部分的にでも時間を共有できる人がいれば、これまで述べたことを効率的にできるし、関わってくれる人にもお返しできそうだ。またそれだけでなく、これから求められる企業やチームについての新たな知見を得られるだろう。

エストニアのe-Residencyは、一つの新しい企業形態を制度レベルに高めたもののように考えられる。ここにはグローバルスタートアップのエコシステムを作るという従来の判断基準での理解しやすさがまだあるが、ギグエコノミー、トークンエコノミー、DAO、ホラクラシー、ティール組織のような概念も普及していくので、一通り議論ができるレベルにしておきたい。

地球・身体・精神という三要素に戻るが、人間が社会的動物である以上、人間の精神の状態は、社会環境に大きく左右される。未来の社会は組織に対して、スピードに劣らず多様性を要請するだろう。極めて初期の段階の、強い目的志向をもったスタートアップは別として、多様性を担保したチームほど健全なチームであり、健全な社会の礎となる。

組織内の多様性はまた、同じ専門領域で同じレベルの人間が集まる必要は必ずしもないことを意味する。新しいプロジェクトに加われば、例えば分子の極性や溶解度曲線のような、多くの人の脳内で死んでいる基本的な知識にもまだ活用の余地があること、またいつでも我々には再学習の余地があること、時には過去に学んだことを寧ろunlearnする必要があることを身をもって体感できる。本業や専門性という概念にとらわれず断片化したリソースをどうかき集められるかがプロジェクトの成否に影響するだろう。

ほかにどのような方法で社会の多様化に関わることがありえるだろうか。例えば、クラブカルチャーは単なるアンダーグラウンド・反エスタブリッシュメントの熱狂と片付けることもできれば、技術の未来と人々の多様性(その場の特定の音楽という要素で結合されてはいるが)が現出する場ととらえることもできる。

現代の既存食で満たされた食生活に驚きを加味する未来食は、環境意識を実装していくものという側面もあるが、未来と多様性がいかに受容されるかのリトマス紙ともなる。ある歴史的経緯をもつ食文化に順応した現代人にとっては、断絶した、時に宗教的なまでに許容できないトピックとなる可能性も十分にあるだろう。

居住や移動にも多様性を求めることができる。自分の感覚からしても、デジタルノマドというライフスタイルが嘲笑の対象であった時代は既に去った。社会に多様性を素早く育み循環をよくするためには、迅速な集合と解散、移動と分散をベースにしたマインドセットが必要となることは数年前に比べて多くの人が認識しているという実感がある。

一方、定住者側の観点に立てば、放浪を続ける「まれびと」であってもローカルコミュニティと対立せずに貢献することができるような仕組みをうまく回すことが課題となるだろう。

さらに多様な社会組織を実現するだけでなく、そのような組織を当たり前にする社会設計のためのリーガルマインドも我々が磨いていく武器の一つになるかもしれない。半世紀以上前の社会環境に立脚し、新たな課題に対応できていない法規を、世論なり立法プロセスなりにはたらきかけて更新していくというシーンは増えていくだろう。



一つの目的への選択と集中やスケーリングを重んじる戦略観、定住や移住を前提とした人生観は、新卒の就活や転職活動がそうなりつつあるように選択肢の一つに過ぎなくなっていくだろう。未来にどんな風景が広がっているのかというトレンドを大きく捕まえられれば、自分がどんな未来にコミットしていくのかという予想もある程度つくような感覚がついてきた。その上で、それぞれの関わり方やロールを仕事やプロジェクトの中で選択できるようになってきたのは幸運なことだ。

The future is here. It's just not evenly distributed yet. (William Gibson)

201803

web engineering

lab

  • DIYバイオのチームに参加してみることにした。なんかやりたい
  • 静電気を使うmicroplasticの分離装置プロトタイプを作ったが、成果はなし
  • 純肉プロジェクトShojinmeatのワークショップで解剖したり漫画を書いた

freelancing

workout

music

  • Pioneer DDJ-RB買った。スピーカー・ヘッドホン欲しい

portfolio

  • 取引所の資産を動かせるようになってきたので分散させ始めた。ハードウェアウォレットも一応検討

201802

web engineering

ずっとサーバー・フロントエンドエンジニアとしての仕事が主だったが、一般的なサイト制作の経験がむしろないので話を聞いたり技術投入したりしている

  • bootstrap, material design, atomic design..のデザイン事情にアンテナはれていない
  • netlifyは去年からhugoと組み合わせて使っているが、jekyllと合わせてもう少し大掛かりな運用ができるのかどうか
  • CDN,HTTP2などのレイヤーの感覚が相対的にかなり足りないかも

modeling

  • Fusion 360
    • チュートリアルやったり周りのものを写経したりしている
    • シェーディングなど環境を作り込むところも技術集約のようなので勉強したい
  • Grasshopperを教えてもらったので触ってみている
    • 現在はRhinocerosに組み込まれている。blenderFusion360とも共通する部分もあるが、GUI論理回路を組むような概念操作がやはりユニークで、うまく使うとすごい可能性がありそうな気がする
    • 自分のプログラミング人生の始点はインターネットも仕事も関係なくて複雑系や物理シミュレーションのCGといえなくもないので、原点回帰としての関心がややある
  • VR/AR/printing/generativeのどちらへ行ってみようかなーというのが決め手がなくふらふらしている

portability

  • エストニア行く人のためのグループをひとまず作った
  • 京都
    • 新幹線飽きたので伊丹羽田便にしてみた
    • 市内で快適な作業場所をいくつか把握できたのでよかった

sustainability/gastronomy

  • microplasticの分離に関する論文をいくつか読んだ
  • 知人が気がつくと昆虫肉プロジェクトに着手していたのでkeep in touchしていきたい

workout

  • ジムに行かなくてできる筋トレの習慣をつけている
  • 気分転換に走っていたら意外と連日で10km走れるようになってきた
    • ラソンと同じくらい走ったな―と思ったところでなぜか達成感が出てしまい飽きた
    • 適度な目標か目的がないと飽きる、次は山と組み合わせたりしたい

read/write

  • 基本的にはGoogle Keepを使っている
  • scrapboxも悪くないので移行も考えてみたがまだしっくりこない。android/macアプリがあるかどうか(chromeタブに埋もれて思考をブロックすることがないか)が決め手なのかも
  • 音声認識は脳とコンピュータを接続する暫定的なチャネルとしては面白いことがわかった

自動書き起こし

Google Docsに向かって喋ったときの記録の一部(改行や注釈を適宜入れた)

  • Google ドライブ(*Google Docs)で録音しながらメモを取る
  • 一旦録音止めます
  • 次はスマホと PC 両方で録音してるアイネいい感じです
  • 今度はスマホから録音してみます
  • 次はスマホと PC 両方で録音してもいいね
  • 邪魔なのでスマホだけにします
  • Google ドライブでメモを取るっていうのはだいぶ長いこと行ってないけど
  • この音声認識の機能だけ見ると他の手段で代替し得るものがない気がする
  • Google Keep は少なくともクライアントアプリ(*非公式)に音声機能が付いていないようだし
  • まあ Evernote あるかもしれないけど
  • Google音声認識機能を超えるものは多分ない(*調べてない)
  • というのは昨日(*場所名)に行った時に友達から教えてもらった方法で
  • ま友達はスマホ音声認識を使いながらメールを書いていてまあちょっと便利か
  • まず普段からよく喋っていて滑舌が良くて辻本ってる人じゃないとすじも通っている人じゃないとまともに認識させて文章を書くことができないと思いますが
  • まあ彼はそれでもだいぶ使いこなしているようでした
  • タイピングが結構疲れるからね
  • まあ喋るよりタイピングが疲れるかどうかは人によるとは思うけど
  • 昨日の友達の話でも(*場所名)の友達の話でも iPhone ではこれだけの精度が出ないということで基本は Google ドライブで書くこと Google Keep を見ながら喋ろうかなと思ったんだけど
  • Google ドライブからフォーカスが落ちるとマイクがオフになってしまうので11マイクをオンにしないといけない

書き起こしについて

  • 自分でしゃべったものがすぐに空(*?)になっていくのを見ながら喋る
  • 殺人喋ったことが活字になっていくのを見ながら喋るのは不思議な気分ですね
  • 今見てから(*見てたら)活字って言ったのに殺人になって途中最初は達人だったのにその後殺人になってしまったそういうのを見るのは面白い
  • グーグルドライブと喋ってるみたいGoogle ドライブ音声認識エンジンと会話しているようですね
  • 音声認識が早い
  • 一人の部屋で誰かと喋ってるように見えるけど
  • まあそれで Google ドライブを今家で一人で起動して文章を書いていると言うか書かせている
  • この Google ドライブが一旦変換するんだけどなんかおかしいなと思ったらすぐに修正するっていうのが面白い
  • とりあえず結果を出すんだけど後で考え直して修正するって人間ポスター人間ぽさ
  • 彼が言ってたのは点とか丸を売ってくれないそれはその通り
  • 後改行してほしい今20行ぐらい喋っていることになっているけど改行する方法がわからない改行したい
  • この Google ドライブのレコーダーがちゃんと聞こえてるのにすいません聞こえませんでしたみたいな表示を出してきておかしい
  • 声が聞き取れない掃除ロボットがうるさい
  • お酒を飲みながら喋った方がいろいろしゃべって面白そう
  • そんなとかが入っている文章は頭が悪く見えるね
  • ま対談で指示語の多い文章はよく見るけど実際に見てみると結局何のことを指してるのかわからなかったですごまかしてる感じがする
  • 音声認識をベースとした人生生活に移行できるかという実験
  • Google が出してきた間違った音声認識結果に引きずられて自分の喋り方も変わるしそもそもあってても Google に合わせて喋っている感じがする
  • まあそれはそれでいいことはある側面もある
  • 音声認識しやすい食べれば人間にとっても(*聞き取りやすい)
  • ただ喋り方がゆっくりになる
  • ゆっくり喋るのが悪いというわけではない
  • 余計な単語も入りにくくなる
  • おーい(*書き起こしが止まった)
  • ボソボソ喋らなくなる大きな声でしゃべる

サービスの感想とか愚痴とか

  • 音声認識 Google Dogs の音声認識の弱点は句読点と改行が入力できないこれはまあ不便ですねそこは最低限の機能ではないという認識だと思う
  • つながりてで保管できるつまり手動で直せる部分タイピングに比べると人力でやるコストが低いとみなされているのかもしれないと
  • 大勢で話すときはちゃんとマイクで全員の話していることが聞き取れるかどうかというのは肌になるはず課題になるはず
  • 言い直した時は前のセグメントを消してほしい前の文節どっから言い直したのかを自動判定するくらいは出来そうなので
  • あと音声認識がオンになってないのについ喋ってしまう
  • 114にする(*いちいちオンにする)のがめんどくさいそこも音声で認識してオンにしてほしい Google Home みたいに
  • あるいはオフにするのはやめてほしい

ご飯を買ってくる

  • このご飯食べながら Google ノートブック(*Google Docs)でメモを取るのはいいかも
  • というのはキーボードを叩けないタイミングという意味ではご飯食べてるタイミングが一番人数(*ニーズ)がありそう
  • ランチミーティングしながら喋るランチミーティングしながら Google ドライブでメモを取るというユースケースは十分あり得る
  • 音楽をかけながら喋るのは悪くない
  • PC の前に座ってないといけないというのがあまり本質的ではない
  • スマホスマホで持ち歩いて認識させればいいのかただスマホがすぐにマイクがオフになってしまう
  • 今ガムを噛みながら書いてるけど特に遜色ない
  • 本当に電話してるみたい何か作業しながらメモ取れるのが良い
  • そういえばドイツ行った時に録音しながらドライブしながら録音した経度(*けど)6を切り返す(録音聞き返す)のがめんどくさくてやめた
  • やめたわけではない録音はしてたけど録音は残ってるけど読み返してない聞き返してない
  • ドライブしながら考えることは割とクリエイティブだったりいつだって日(*逸脱的)だったりするからメモ取りたいんだけどメモを取る手段がまあ当然運転中は6本(*録音)しかないから僕はしてたんだけど
  • まあそれも危ないし
  • だから Google ドライブにあげると文字起こししてくれたりすると非常にいいね
  • コーヒーを入れる時に
  • コーヒーが仕上がったのでノーム
  • さっきも言ったけどこの Google ドライブ音声認識の微妙なのは画面を切り替えると録音が止まるということで PC 作業しながらの録音には向いてないし
  • そうだねミーティングでも PC の前にいる人が喋っても録音する人は PC がいじれないことになるね
  • それはめんどくさいそれは設定で変えられないのか ちょっと調べたけどわかんないからクオーラで投稿して返事を回すことにするクオラ

本を読む

  • あと音声認識でできそうなのは本を読みながら感想をまとめるようなことは相性がいいかもしれないちょっとやってみるか
  • (*ビジネス書を読む)
  • 2回目の嫁(*読み)は1回目より面白かったかもしれない
  • 喋りながら読んでいるからかもしれないし単に2回目だからかな
  • 2回目で喋りながらということはゆっくり読む飛ばし読みができないから考えながら読むと言うことか
  • これはまあビジネス書だから有効なのか他の本でもできるのかちょっと分からないけど
  • 次は小説を朗読してみるか
  • 小説じゃなくてじゃあショーペンハウアーを読んでみるかなんか違うな何が違うのかわからないが
  • 声で読みたいものかファウスト舞姫 良さそうだな歎異鈔 ヒューム人性論すごい一発で出た読み方あってるかわからないけど一発で出た
  • 公有古寺巡礼普通に読んでると眠くなってしまいそうなやつを声を出しながら読むのがいいかもしれないつまりこうてん(*古典)か青色本読みたいとずっと思ってるのに読めないやつ善の研究まれびとの歴史 こころ吾輩は猫である
  • ではダウンロードが済んだものを選んでみようファウストこれは国(*古語)なので日本語が古いので多分ちゃんと認識されないなー
  • 勧める言葉昔はが濁れる女に早く浮かびし断るよろめく姿と思うよ再び我が前に近づきたるよゐで来た日は下南たちをとらえんことを心民間ほら無理
  • 善の研究 第一種純粋経験第1章経験するというのは事実そのままに知るのイデアルイデアル(*思わず二度読み)全く自己の細工を捨てて事実に従って死ぬのである純粋というのは普通に経験と言っているものもその実は何らかの思想を交えているから後重思慮分別を加えない神に経験そのままの状態を言うのである
  • これやろ音声認識されても意味がないな
  • 今市音声認識で本を読むこれをこう読めばいいみたいななノウハウがないかも探せば誰かやってるかもしれないけど
  • オーディオブックを聞くとかそれは聞く方だからちょっと違うけど
  • 朗読して録音するというのはいいけど音声認識させる必要はないよな
  • ほとんどの本はだってもう活字になってるし活字になってるほうがただし(*正しい)
  • 音声認識させる意味があるのは活字になってなくって今出てきたばかりの生の言葉頭から紡ぎ出されてる言葉本読書の場合は読んで思ったことまあ感想文だ
  • 朗読をわざわざ書き起こす必要はない意味がない

独り言の気持ち悪さについて

  • この録音して書き起こしたものを自分で読むとすごいやばい感じがする
  • しかしそもそも一人で喋ってるやつのやばい感ってな何なんだろうな
  • 一人で電車の中で喋っている人の迷惑感日本人から見たときの迷惑感というのは何に根ざしているのか
  • 迷惑とは何かという迷惑という言葉を使わずに言うと考えられるのは周りの人無視している感じがするつまり何て言うんだっけ傍若無人館がある
  • 本人はしかしじゃあ普通に(*他人と)話してたら傍若無人じゃないのかと言うと別にそんなことはない
  • 電話で話してる人と普通に話してる人の違いは何か
  • 相手がいないように見えるそれだけ隠者(*じゃ)相手が見えてたらいいのか違う
  • 相手が喋っていることがわかればいいのか
  • じゃあ電車の中で Skype 会議知ってる人と電車の中で立ち話してる人何が違うわからん
  • 電車の中で立ち話してる人は我慢できない仕方ないとみなされる
  • なぜ Skype があることができる切っても支障が出ないはず
  • 他に昔言われてたのはそういう電磁気電磁波を出すもの混んでる車内で使うなと言う意見ペースメーカーに支障が出るから
  • それも本質的ではないはずでほとんどの人には関係ない
  • なぜ迷惑だと思うのかそもそもなぜ気持ち悪いと思うのかそれは日本人だからか
  • 障害者の人が得語を喋っているのを見て独語つまり独り言を見ておっと思う感じに近いのか
  • それがない文化ではつまりみんな独り言でなんか喋ってるような文化ではひとりごとに対して警戒したりしない
  • 電話も独り言みたいなもので電話してる人に対してとやかく言うことはしない
  • 赤ちゃんに対してもそう
  • そもそもみんな喋ってるし
  • たぶんそれが海外の電車だとそういうことになるな
  • そこで音声認識でなんかしようっていうモチベーションが働くかどうか
  • 声って部屋の中で一人で喋って なかなか普通ない体験で例えば何かを朗読するとかだったら理解できるけど
  • 普通にタイプすればいいものをわざわざ口で言っているこれに意味があるか
  • まあタイプで早いからな喋る方がまずタイプより早い
  • 間違いはあるけど早いから喋りなれると本当にまあ速記法の代替になる楽しい
  • 気持ち悪さが残るじゃこの気持ち悪さはどこから来てんのか
  • 理由として泣くようにの話(*?)か別に一人で喋ってた方がいいんじゃないのそんなに目くじら立てることないんじゃないのっていう話口に出さてる(*?)って言うのは迷惑であるっていうレベルで目次立ててるのか気持ち悪いっていうレベルなのか
  • 多分両方あるんだよな
  • 日本はその辺が日本と海外でどう違うのかは興味あるな
  • 自分の部屋で自分で自分のためにひとりで喋るっていうのは迷惑のレベルはないけど気持ち悪さのレベルはある
  • その二つのレベルは別々に解消されていく気がする技術の浸透によって
  • つまり電車の中でメモトレ(*とれ)録音でメモとか言っても実行できる人はいないけどほとんど
  • 部屋で一人で喋るのはまあ慣れればできるんだって誰にも迷惑かけてないし
  • これがタイピングが早い慣れれば思考のアウトプットとしてかなり秀逸な手法であるということがわかったらもう手放せない
  • 特に一人で住んでる人がね
  • 誰かと共同で住んでる人は難しいそこはシェアハウスの難点だな家族の難点
  • なのでこの一人で喋ってる感をなくすための手法として電話に偽装するっていうことが考えられるが
  • これとよく似た状況に外国語の勉強があってはまあ喋る一人でどんどんどんどんしゃべることがまあ一人であってもどんどんしゃべるということが上達につながる
  • 一応それはあるけどそれはプライベートなスペースでないと難しいシェアハウスとかであら
  • まあ外国語の場合はできるか
  • 日本語だから難しいのであって外国外国語だと何言ってるかわかんないしそもそも周りの人が聞いても英語の場合はちょっと分かるけど中国語とか例えばなんだスペイン語とかの練習だと何聞いてるかわかんないからいいやということで上達を図る館
  • パブリックスペースで一言ひとりごとぶつぶつ外国語で言ってるとやっぱりなんなんだこの人はっていう風になって
  • それは気持ち悪いっていうレイヤーもあるけど迷惑っていうレイヤーが少し腐って(*関わって?)いるようだ
  • そこでマスクをしてます君中でブツブツ勉強練習するっていう方法が一つあるんだけどまあどうでもいいか
  • マスク 持ち悪い女結構日本人のマスク姿の日本人 マスク姿の日本人って気持ち悪い

愚痴

  • Google ドライブに向かってとっとっと喋ってるんだけどとつとつと喋っているのだが
  • MacBook の電源が勝手に MacBook と行かなんだスリープロック状態になってしまうスリープロックなってしまっているということがある
  • これもめんどくさいなこうなるとマイクがオフになってまた気づいてないと喋ってた文が無駄になる

書くことについて

  • まあ元々大したこと喋ってないんだけど すごいな今日はなんかずっと喋っている一人なのに
  • 面白いこれはおかしいと言うか面白いと言うか別にイノベーティブではないがライフ Changing ではあるが書き起こしてもらうのはいいんだけどブログに書くのはためらわれるか
  • どうせまた文章にしないといけないこれを投稿しても面白いんだけどなんかすごいダラダラした感じになる
  • それだったら最初から YouTube でよくないか YouTubepodcast だな
  • こんなダラダラしたことキャスト(*podcast)やっぱり読むのが早い読む方が早いと思うんだよね
  • 細いとかが伝わらないから
  • Podcast とかはあと何か作業しながらだとやっぱりポッドキャストオーディオブックの方が良いとなるニコ生でもいいけど
  • やっぱり認識ミスが音声認識ミスがあるまあそれも投稿しても面白い
  • 面白いけど本当に気持ち悪いブログになるこのまま投稿すると句読点もないし改行がないその気持ち悪さってなどっから来るのか
  • これは独り言の気持ち悪さと書き言葉と話し言葉を混同している気持ち悪さが勝っている混ざって
  • 今はしゃべることについて喋っていた
  • 喋るということが生活に中に侵入してくるか
  • 今まで別に喋る必要はなかった人の私生活に道侵入してくるのかということについて喋っていた
  • 喋る必要がある人というのはあるまあ飲み会ではさすがに僕も喋るけど挨拶する人プレゼンする人語学の勉強する人そういう人たちではない人たちがしゃべる技術を覚える
  • まーこれはしゃべる技術とは少し違うが喋るという表現思考表現方法を活用することで何か変わるのかインプットアウトプットの質が良くなるのかという実験でもある

改行について

  • ブログの場合5行ぐらいで改行するようにしていてこの書き起こしもそれぐらいで改行が自動で入るようにしてもいい
  • つまりこれは Google ロックスのスクリプトを書けば実現できるような気はするな
  • 5行というのは恣意的であまり人によっては短すぎるとか長すぎるって言うのはあるかもしれないけど僕は20行ぐらいの行文章を見ると読む気が失せる
  • 5行以上あるとどの行読んでいるのかわからなくなるからかな
  • 東京都に(*5行ごとに)今エンターキー押して改行してるんだけど5秒ごとに5行
  • この作業は自動化できる気がするまあ自動化したいかどうかは置いといてあと一回改行じゃなくて2回改行してもいい
  • この改行については音声認識が入ってこなくなりかつ文章が最後の改行から5行以上になったところで改行するというのがいいかもしれない
  • トピックが変わったかどうかを自動で判別するのは難しい
  • あるいは改行というキーワード自動で認識して改行入れるようなスクリプトを書くこれが一番簡単かもしれない
  • 改行という言葉自体はほとんど必要ないだろうから後でまとめて置換して消しても良い

だんだんゾーンに入ってくる

  • クリエイティビティの方法論にフリーライティングってのがあるけどこのフリースピーチっていうのはそれはそれな面白そう
  • それとは精神科医とかで使ってるんじゃないかな使ってそうだよなぁ(*適当)
  • 連装砲これ連装砲の治療に使えるんじゃないか使えそうだ
  • 漢字起こさなくていいもんね(*?)
  • だいたいまあ録音しとすれば録音して最初から見るっていうことも治療は必要かもしれないけど本にするときは魔法にするときは結局書き起こすのか
  • まあでもいやどうかな音声認識書き起こしソリッド城ホール(*情報量)が落ちるのかな連想たぶん治療における理由連想の場合は全ての経路が重要なのではない気がする
  • 最終的にどこのどこにかたどり着いて行くのか
  • でもまあその治療法を習得する人から見るとどうやって患者の精神的なトラウマにたどり着くのかという方法を学ぶ過程を学ぶことは重要かもしれない
  • その後時にテキスト情報だけでいいのか使えなさそう
  • ただこのフリーランス自由連想をしている時の精神状態は共通していると思ったら共通していると思うちょっと面白いこれは
  • 実際今日は一日中音声認識名前で喋っている子喋ってると何か出てくるという気体がある
  • なんでそういう期待が持てるかというとそれは人と喋ってると割と新しいことを思いついているという経験がなんとなくある
  • ただそれは11メモはしてないんだけどそのメモがリアルタイムで可視化されるということと
  • そもそもそういうシチュエーションは相手がいなくても成立するそういうクリエイティビティは発揮されるのかというところが問題として面白い問題設定として面白い
  • だから続けているのかもしれない
  • はず今考えている内容は特にかつかつ今考えている内容は特に何か読んだり専門的な文献を読んだりネットでググったりしなくても自分の経験をもとに考えながら喋ることができる
  • まあブログのエステ(*エッセイ)みたいな感じでしゃべれる
  • しゃべって考えを広げたり整理したりすることができる殻割りとレジーナ施工方法レイジーな施工(*思考)方法

このところ実験的に、日が暮れてから寝るまで照明を暗くして、ヨガの曲をかけてみている。といってもGoogle Homeに言うだけでいいので楽だ。それも意図的に始めたのではなく、Spotifyでザッピングしていたらたまたまヨガのリストを見つけて、かけてみたら意外によいので続けている。それぞれの曲に別に思い入れもないので、飽きるということもなさそうだ。水族館にいるような気分だ。そう思ったら家を水族館にしてもよい気がしてきた。

ヨガなんてやったこともないが、もとより多動・短気に振れがちな精神に、強制的に錨をつけて沈めるくらいの効果はある。しかし鬱な気分になるわけではない。ディープハウスのようなリズムはこの時間帯にはもういらない。もはや比較しようのない他人の嫉妬や虚栄に振り回されず、どうでもよいことはどうでもよいと切り捨てる態度や能力は、この先の人間の生き方においてますます重要になるだろう。

せっかくなので瞑想してみる。そうすると自分にも寛容になる。瞑想中はマインドポップしてきた概念たちを平坦な意識で上書きする。何か思いついたところでメモすることができないし、まず自分が何かを忘れたり無視することに寛容になる。同時に、時間を費やすことに寛容になる。生産性や便益といったものにとらわれず、時間をじっくりかけて何かをやってみるかということが許せるようになる。例えば料理とか。

その代わり昼はテクノかハウスをヘッドホンに流し込んでがんがんコードを書く。自動的なBPMが、キーボードを叩く思考のクロックを稼働する。人間の集中力の限界はせいぜい1日に3時間だろうから、そこで最も集中力を必要とする作業をする。その程度の時間で済ませる働き方も今や珍しくない。8時間労働というのは人間にとって特に本質的なものではないし、長い未来にはそういう労働観は消滅しているだろう。