"血をもって書け。そうすればあなたは、血が精神だということを経験するだろう。"

モンゴル国の軍事

アジアについて適当に調べてるうちに見つけた記事。Wikipedia

モンゴル国の軍事(もんごるこくのぐんじ)とは、モンゴル国の軍事についての記事である。
(中略)
ただし徴兵制度は厳格ではなく、兵役代替金と呼ばれる納付金(約800ドル)を納付するか、海外に留学するなど26歳までやり過ごせば兵役義務は消滅する。
(中略)
国境警備隊は国軍とは別組織となっているが、徴兵は一括して行われ、いずれかに振り分けられることになっている。モンゴルが国境警備に力を入れるのは、家畜が越境したときの隣接国とのトラブルに対応するためである。
(中略)
ちなみに、モンゴルには海は存在しないが「海軍」は存在する。モンゴル北部フヴスグル湖に存在し、保有艦船はスークバータール号一隻のみ(他に石油を運ぶ為の3隻のバルジを保有していた。)・兵員7名により構成されている。最高指揮官は大尉、しかも兵員のほとんどは泳げず、海すら見たことが無い。しかし隊員の一人が旧ソ連に留学し航海術を学んでいる。(本当は「魚の養殖」を学ぶはずだったがソ連側の手違いで航海術を学ぶことになったらしい。) ソ連崩壊以前は、ソ連石油基地からフヴスグル湖上の石油輸送任務に就いていたものの、ソ連崩壊後は用を成さなくなり1997年にはなんと民営化され、現在は湖を訪れる観光客の案内をしている。

日本も他所のことはいってられないけど、もう笑ってしまった。海軍民営化とか。平和やなぁ。