"血をもって書け。そうすればあなたは、血が精神だということを経験するだろう。"

京大オケ

金曜の京都コンサートホールでのコンサートを聞いてきました。

クラスメート石ころ太郎君の最後の出番らしい。A席しかとれなくてステージの真横上の席になったのだが、ステージ全体がよく見えてかえってよかった。

  • ボロディン「イーゴリ公」序曲
    • はじめて聞いたけど結構盛り上がる曲だな。
  • ストラヴィンスキー火の鳥
    • なんとなく聞いたことあるような、ないような。
  • ブラームス4番
    • キャンパスでもよく聞いてる気がする。それだけ力を入れて練習してるってことだろうなぁ。

観客の発する音や静寂まで含めた全てをコンサートと呼ぶのならば、この電脳空間に流れ出すテキストやバイトもコンサートの外延と極論してよいのではなかろうか。うとうとしながらそんなことをぼんやり考えた。皆さんはどう思いますか?

迫力のある演奏を聴きながら、悔しいけどプロフェッショナルなスーツ姿に憧れたり、物思いにふけったりするこの時間をいつも大切にしています。オケの皆さんに感謝。