"血をもって書け。そうすればあなたは、血が精神だということを経験するだろう。"

SendTo

アプリケーションのショートカットを入れておく「送る(SendTo)」フォルダは、知っ得なWindows知識として有名だが、久々に探してみたらどこにあるのか分からなかった。正解はDocuments and Settingsの中。何故か隠しフォルダ・システムフォルダ非表示という素人設定が解除されていなかったので一度目に探したときはわからなかった。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tec/winxp/20030624/105095/
プロンプトでsendtoを探すのか。なるほど、と思ったが、アプリケーション追加のたびにいちいち「送る」フォルダを開くよりもさらにワンステップ省略できる方法がある。それはsendtoへのショートカット自体をsendtoに入れておくこと。その後エディタなどのアプリケーションをインストールするたびに、Windowsメニューからそのアプリケーションのショートカットをたどって右クリックで「送る - sendtoへのショートカット」を選ぶと、ショートカットがsendtoにコピー内されていつでも使えるようになる。

調べればいくらでも出てくるし、便利本を読んだほうが早いのであまり書かないが、普通にWindowsを使うレベルでの操作効率アップというのは案外こういうくだらないhack(というほどでもないが)の積み重ねだったりする。特に右クリックは、盲点が結構多い。Windowsメニュー上でもファイル操作が意外とできるし、ブラウザでファイルをDLするときに「参照」ボタンで出てくるダイアログボックスでフォルダを作成してからDLみたいなこともできる。