読んだ
オブジェクト指向でなぜつくるのか―知っておきたいプログラミング、UML、設計の基礎知識―
- 作者: 平澤章
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2004/06/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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初めて読んだとき(は全部読んでないけど)より面白かった。パターンや上流工程、XPにもわかりやすく触れられている。OOの思想に少し近づいた気がした。再利用の徹底。ハリウッドの原則は知らなかった。
で、デザインパターンは早く読むにこしたことはないな、ということで、恥ずかしながらいつも最初の方で飽きてしまってたこの本をじっくり読んでみることにした。
- 作者: 結城浩
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2004/06/19
- メディア: 大型本
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まだずっとお世話になるだろうなー。
せっかく読んだのでついでに自分用のチートシート作った。名前空間の切り分けとかは適当。Clientクラスとか核心でなさげなクラスははしょった。自然に使ってそうなパターン、明日から使えそうなパターンと、うーん使うかなってパターンがある。クラス図だけだと似てるパターン、シーケンス図もないとよくわからないパターンもあるな。
クラス図はJUDE Communityで描いた。JavaでMINDSTORMのライントレーサを組むという微妙な講義で使ったことがあるけど、当時よりも実用に即しているのですぐ馴染んだ。多重継承もできるんですね。あと返り値のクラスも指定すべきだった>< Moose的インターフェース的なものはしばらく使わないかも。Perlに翻訳するときは抽象クラスとか抽象メソッドはどう考えればいいのかよくわかんない。