読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる
"血をもって書け。そうすればあなたは、血が精神だということを経験するだろう。"

ホーチミン

trip Vietnam

 8/10-13の4日間、ホーチミンにいた。lang-8に居候したときに知り合いお世話になった松本さんという方が、2年前にベトナムに渡って不動産業界で起業されたとお聞きしてからお会いしておらず、自分の東南アジア初上陸記念も兼ねてお会いすることにした。


 オフィスの大家さんの家でのホームステイをアレンジしていただき、現地の家族生活を疑似体験しながらいろいろな企業の人にお会いするという貴重な経験ができた。ご自身のビジネスのみならず、交流会や勉強会といったネットワークを積極的に築き、現地で活躍中のエネルギッシュな日本人の方々を応援される松本さんの姿に大変感銘を受け、元気をもらった。仮にホーチミンでの起業を考えるのであればここは恐らく一つのヴァンテージポイントだろう。

Day1

空港から市街中心へ向かうタクシーから。バイクの量がだんだん怪しげに。
DSC_0006


市街にいきなり寺院が現れるあたりは京都と似ているかも。
DSC_0013


市内のオブジェと建設中のマンション。
DSC_0023


オフィスに到着後、ベトナム人の社員さんにベンタン市場を案内してもらう。
DSC_0082


大家さんの家庭料理をいただく。鶏ガラのお粥が美味。現地の鶏は走らせてうまくするのだとか。
DSC_0103


ベトナム流ではビールに氷を入れる慣習がある。高校生かと思うような若い家事手伝いさんが氷を持って来てくれて驚く。
DSC_0105

Day2

大教会近くのカフェで、朝のビジネス交流会。
DSC_0116


大教会(裏手)。
DSC_0122


市内散策。
DSC_0126


郵便局。
DSC_0128


郵便局の土産コーナーにて。
DSC_0130


DSC_0137


ロッテリアをよく見かけるが、マクドナルドは全く見当たらない。
DSC_0173


中国銀行、ANA、みずほ銀行など外資の入ったビル。
DSC_0177


サイゴン川のほとり。川の水はお世辞にも綺麗とはいえない。
DSC_0189


お昼はユニクロの現地法人の方と日本食をご一緒させていただくことに。
DSC_0225


コンビニ。
DSC_0255
DSC_0270


土産屋。
DSC_0264


市場。
DSC_0301


公園で流行っている遊び。セパタクローのように羽根を落とさないように蹴り合う。みんな巧すぎてびっくり。
DSC_0279
DSC_0282


再び大家さんと晩ご飯。やはり家庭料理は最高。香草が日本人には少しきついけど。
DSC_0307

Day3

旅行代理店の密集する朝のデタム通り。日本人以外の客も多く安価なシンカフェ(SINH CAFE)のメコンデルタツアーに出発。
DSC_0311


エンストしながらバスに2時間ほど揺られた後、船で島へ移動。
DSC_0332


気がつくとジャングルの中。
DSC_0336


一緒にいた観光客が、ライスペーパーという八ツ橋のようなお菓子作りに挑戦。
DSC_0350


からくりの入ったシガレットボックス。
DSC_0364


次の島ではキャンデーの製造過程を見学。
DSC_0384


その次の島では、馬車で村を移動して民族音楽を鑑賞。
DSC_0412
DSC_0427


ボートでジャングルを抜ける。
DSC_0448


帰りの船。モントリオールから来たという大人しめの高校生。Nikonをぶらさげています。
DSC_0474


パレスホテルで現地の人材ビジネスをされている日本人の方とディナーをいただく。
DSC_0480
DSC_0484


松本さんのバイクで夜の町を散策。排ガスを防ぐためみんなマスクをしますが、日本ではとてもできない格好ですね。
DSC_0493


後部座席から写真を撮りまくりですが、うまく撮れないしどこを走っているのかもさっぱり。
DSC_0527
DSC_0551

Day4

ランチはフォーと、卵のソーダ割りという奇特な飲み物。
DSC_0002
DSC_0008


オフィスで急遽スーツを拝借し、e.townという企業集積にある、サイボウズのホーチミンオフィスを訪問。ホーチミンには上海よりも早く進出し、開発とテストが主だという。女性の社員の方が意外に多い。
DSC_0054
DSC_0053


晩ご飯の前にいっぱい引っ掛ける。
DSC_0068


ベンタン市場の屋台で、一期一会の日本人旅行者たちと飲む。
DSC_0082


何度と食べた春巻。
DSC_0081

x Days Later

 旅の楽しみというバイアスはもちろんあるだろうが、シリコンバレーのときと同じく、ここにもまた普段日本で感じるような閉塞感がなく、ハングリーな人々の輝きが印象的な町だった。今後就職活動などを通して自分もますます社会との関わり合いを必要としていくであろうことを悶々と考えたりして、予想以上に有意義な旅だった。


 さて、帰国してからアンテナをはっていると、ベトナム関連のニュースが次々に飛び込んでくる。やはり多いのは建築、水道、物流などインフラに関わる情報だ。ホーチミンの交通量の多さと交通整備の悪さは半端ではない。また幹線鉄道はほとんどなく、最大都市ホーチミンと首都ハノイ間の1726kmは、電車で二日がかりの旅程だという。東海道新幹線の開通が1964年であることを考えると耳を疑う。


 全長515kmの東海道新幹線は距離的には短いし、もちろんベトナムのインフラが現在の日本のレベルに達するのに単純計算で50年かかるということもまずないだろうが、開拓のチャンスはまだごろごろ転がっている。「こちらでは、やるべきことを10年やっていればその分野でトップになれる」という松本さんの言葉に勇気づけられる。


 日本人にとってもはやシリコンバレーや北京は最前線ではないし、ベトナムやロシアでさえ新興国という認識は古いのかもしれない。ユニクロの最新の生産拠点はダッカにあるという。視野を日本にもベトナムにも限らず、「けものみち」を選ぶ一人として身軽なフットワークを保つことを心がけたい。

ユニクロ・柳井正―仕掛けて売り切るヒット力

ユニクロ・柳井正―仕掛けて売り切るヒット力


大前の頭脳 「産業突然死」時代を生き抜く知恵

大前の頭脳 「産業突然死」時代を生き抜く知恵