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"血をもって書け。そうすればあなたは、血が精神だということを経験するだろう。"

年齢と嫉妬

SFのミートアップのCode of Conductに時々、ハラスメントになりうる項目にgender, race, religionに加えてageも入っているのがよい。年齢を気にしている暇があれば何か作れよというメッセージを受け取る。

自分のほうは、かつては世代論を表に出していた時代もあったし、自分も30歳という節目(英語で何というのだろう?)になって、同世代の多くがいい感じに温厚な人生を送っているのを見るたびに、不覚にもこれでいいのかという気持ちになることはままある。 端的に言えば嫉妬しているのだ。

嫉妬が成長のきっかけにもなることは否定できないとはいえ、嫉妬に苛まれる時間は正直無駄だと、今は思っている。 自分の人生も時々意図にかかわらず他人に嫉妬をさせる側でもあったことと、他人の嫉妬やひがみに対して逆に自分も軽蔑的な気持ちにさせられていたのを思い出すと、やはり嫉妬なんてなくてもいいのではないか、どうやったらその苦境から離れられるのだろうと考える頻度が増えている。 嫉妬はぽっと反応的に発生するものでコントロールするのは純粋に精神の鍛錬によるしかないか、自信がないことの裏返しなので自信のつく何かをやれというわけかもしれない。

SFの人達を見ていると、何歳からでも挑戦はできると本気で考えているし(その真偽を考えるのは別として)、本当に考えるべきことにリソースを費やしているようで励まされる。そもそも日本人のほとんどはアメリカ人からすると年相応より若く見えるので、自分が30歳であることすらどうでもよくなってくる。ますます日本での生活に支障が出そうだ。