"血をもって書け。そうすればあなたは、血が精神だということを経験するだろう。"

今年の研究室が決まった

卒業研究の調整。大教室に全員呼び出されたかと思えば先生がそれぞれの研究室と応募者名をいきなり黒板にリストアップするもんだからお祭り騒ぎ。自分の第一志望は定員4人に対して7人応募という状態で、1人ずつ別教室に呼び出されて面談を受けたあと結果発表。淡々としているようだけど、もうちょっとデリケートなやり方でやれよと思った。100人弱の前で10人弱のために行われる第2ラウンド、第3ラウンドはものすごいシビアな空気が漂っていたことだけは記しておくw 先生が黒板に○をつけた4名の中に自分の名前はなかった。その後五分以内にクラスメートと同じ研究室に決定。自分を落とした先生が「また何かあればよろしく」とわざわざ謝りに来てくれてちょっとジーンと来た。
ほとんどの友人にとって今日が事実上の配属ということになるようだが、自分は院の移動も視野に入れてるので複雑な気分。でも、第一志望落ちて何か踏ん切りがついた。その研究室では博士まで行かないとものにならない、ということが薄々分かっていたので、自分のように半端でやめそうな人間が行くよりも優秀な友人が行ってくれたほうが世の中のため、とポジティブにも考えられる。やらないことを決めろ、という金言がいま効いてる。とにかく、春からの研究室生活を思い切り楽しもう。