"血をもって書け。そうすればあなたは、血が精神だということを経験するだろう。"

Fedora8 on VMWare

合宿でCygwinに絶望してVAIOCoLinux入れる予定だったけど、思い切ってVMWare Playerを入れた。2年ほど前に512MBのDELL Inspiron2200だとメモリ不足でVMWareが動かなかった悲しい思い出があるのでできるだけ負担をかけたくなかったのだが、現マシンは0.99GHzなのでギリギリ動きそうな気がするし、動けばVMWareのほうが使いやすそう。

ゲストOSでUbuntuとかDebianとかGentooとか迷ったけど、文献が多いというid:amachangのアドバイスを受けてFedoraにした。案の定マシンのファンがかわいそうなことになってるのでホスト(XP)の方をもっとダイエットさせなきゃかも。

  • VMWare PlayerをDL
  • Cドライブが埋まったのでMy DocumentsをDドライブに移動
  • Fedora 8のisoをDLするためBitTorrentをインストール
  • Fedora 8をDLしてインストール
  • インストール済パッケージをアップデート
yum update
  • 使う可能性のあるものを思いつく順に片っ端から。
yum install anthy
yum install emacs
yum install gauche
yum install ghc
yum install gnuplot
yum install ruby
yum install php
yum install mysql
  • Firefox2.0のAdd-onをインストール
    • Hatenabar
    • Greasemonkey
    • AutoPagerize
    • Delicious Bookmark
  • Screen Resolutionを1024x768に
  • LanguageをJapanese、KeyboardをJapanに

ウワーンな点

  • Ctrl+Spaceで日本語入力ができないよ
    • anthyがいつどう動くのかよくわからないよ
      • emacsでは設定不足っぽい。ターミナルとかFirefoxは?
  • 時計がWindowsと同期してないよ
    • VMWare Toolを入れれば何とかなる?

今まで自前で構築したLinuxは常にネットワークかハードウェアでどこか引っかかって、Linux使いに聞いてみてもよくわからなくて、結局遊ぶまでに至らなかった。雑用の合間でこの辺までくるのに1週間かかったが、それでもここまでスムーズなのは初めて。

やっぱRPM管理ツールは便利。どうでもいいけどyumって「おいしい」という意味があるらしい。中田ヤスタカ界隈でyum yum yummyとかいうかわいらしい曲があった気がして調べてみたらCOLTEMONIKHAだった。

というわけでやっぱりyumおいしい。

一日一チベットリンク

 主席は6月に聖火がチベットを通過する際の当局対応について「大胆にも破壊活動を企てる者がいれば容赦なく厳罰を下す。手加減は一切しない」と述べ、中国の人権問題を理由とした妨害運動があれば徹底的に取り締まる考えを表明。またラサで起きた大規模暴動に関与した疑いで953人を拘束、うち403人を逮捕したと述べた。