"血をもって書け。そうすればあなたは、血が精神だということを経験するだろう。"

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

スペイン

ある人とスペインの話をしていて正月のスペイン旅行を思い出した。直行便はないようでアムステルダム経由でバルセロナへ降りた。 日本からホテルに着くまでほぼ24時間の移動、バルセロナからさらに長距離のバス移動。 グラナダで静かに新年を迎え(一部の現地…

「〜的の」という日本語

昔の本を読んでいると「〜的の」(あとには名詞が続く)という日本語が結構出てくる。 現代では形容動詞の「〜的な」が一般的になっておりほとんど見かけない(少なくとも国語の授業で習ってはいない)ため、見かけるたびに気になるのだが、言及しているWeb上の…

ロシア語とピジン・クレオール

黒田龍之助先生の本が高校のときから好きなのだが(ビブリオバトルで紹介したこともあるし、先日は神保町の三省堂で行われた講演を聴きに行くことができた!)、『ことばは変わる ─ はじめての比較言語学』にはピジンやクレオールの話が紹介されている。 ロシ…

コミット

コミットという言葉がある。 OSSの世界ではまた別のニュアンスがあるとしたら恐縮だが、エンジニアがコミットというと「とりあえず今やった作業を確定させておこう」というセーブポイントを積み重ねていく意味になる。 作業した分をコミットするのであり、ビ…