"血をもって書け。そうすればあなたは、血が精神だということを経験するだろう。"

Googleの中の人の返事

ラーメン屋でGDataの話をしてたら後ろでGoogle Codeの人間が聞いていた

感謝とちょっとした質問を伝えたら返事が来ました。以下抄訳

私がGoogleで働けるのは、好奇心と、変わった方法で問題を解決することに対する興味のおかげだと思う。私はプログラマではないから事情はちょっと違うけど、一般的にいって私たちはプログラミングの経験があって、学校の成績もよくて、そして問題解決に対するクリエイティブな方法を探すことに興味がもてるスマートな人を探しているわ。もし興味がありそうな人がいたら教えてね。その人たちを適切な人に会わせる手助けなら喜んでするから。

ある程度予想はできてたけどやっぱり。Googleも学歴を大切にするのでしたとさ。

やはり作業仕様はきちんと共有すべき

仕事がうまく行かないので変だなと思ってExcelで我流データフローを作って渡したら、処理が間違ってると云われた。こんなんなら最初から確認しとけばよかった。

Excelのオートシェイプやクリップアートをなめてた。描画は理不尽な重さだけどちょっとした絵を描くのには便利だなこれ。ちなみにこの使い方は画面遷移図を作ってて覚えた。

画面遷移図作成の基本


でも、どうせ仕様図を書くならちゃんとした書式を覚えたい。不毛なコミュニケーションを殺すための共通語彙があるように、物理設計ならCAD、OODならUMLっていうように書式がちゃんと決まってるんだから、データベースでもERとかDFDとか最初に時間投資して覚えちゃう方が後々リターンに回ると思う。

設備投資でMicrosoft Visioでも導入してもいいんじゃねとかいってみる。前のバイト先でVisual Studioを使ってたけどVisioはなかった。UML誰も書いてねーのかと思った(VSでもそれっぽいものは書けるけど)。JUDEは無償なのがいいけどMSファミリーとの連携はいかがなものかな?