ややこしいけどまとめ
ブログでまとめとかやりだすと試験に落ちるという話
(例)簿記2級
関係論理、関係代数
- 関係論理と関係代数はともに関係完備で、データ問い合わせの表現能力において完全に等価
- 関係論理、関係代数およびその間の変換アルゴリズムをすべてCoddが作った(1972)!
- 関係論理(関係計算)
- Alpha式、Alpha式を言語化したALPHA、Alpha式を単純化した単純関係論理表現がある
- 1階述語論理を関係データモデル用に拡張
- tupple関係論理とdomain関係論理の2種類があり、完全に等価
- 非手続き的
- 関係代数
- 集合演算を関係データモデル用に拡張
- 手続き的
- SQL
- 関係論理を論理的基礎
- つまり非手続き的
- Alpha式からSQLに素直に変換できる
- ただし完全に忠実というわけではない
- 商演算の標準化が遅れている
- 重複行を許す仕様になっている など
- 関係論理により忠実な実装としてTutorial Dがある
ANSI-SPARC3層スキーマ
http://en.wikipedia.org/wiki/ANSI-SPARC#Database_Schemas
ANSI | CODASYL | 定義・記述 | SQL | |
外部スキーマ(アプリケーションビュー) | 副スキーマ | DML(データ操作言語) | ビュー(仮想リレーション、導出リレーション) | ユーザープログラム,ORM |
概念スキーマ(論理ビュー) | スキーマ | DDL(データ定義言語) | テーブル(実リレーション) | 実世界のモデル、ER図 |
内部スキーマ(物理ビュー) | 記憶スキーマ | DSDL(文書スキーマ定義言語) | インデックス、格納構造 | RDBMSの物理的実装 |
http://en.wikipedia.org/wiki/Database_schemaでは概念スキーマ、論理スキーマ、物理スキーマの3つとなってるけど間違い?それとも書籍の情報が古い?