"血をもって書け。そうすればあなたは、血が精神だということを経験するだろう。"

コア

初対面の人や結構しゃべってない知人から、自分も相手も飽きないように話を切り出せるかどうかたまに試してみる。
よほどのことがなければ訓練次第で話を広げられると思っているのだが、いろんなコミュニケーションスタイルの人がいるので最初のトークを切り出すのが難しい。

・「お仕事は何をされてますか」「ニートしてます」
 ・社会的ステータスを知りたいわけではない。

・「土日は何してますか」「寝てます」
 ・実は平日はかなり色々考えてるのかもしれない。

・「最近忙しい?」「そうだねー」
 ・まあ、暇だと答える人は少ないだろう。

・「最近どう」「まあまあだね」
 ・この1ターン無駄だと思うことがある。

・「何か面白いことあった?」「うーん、あったかな・・・」
 ・その人が面白いと思っていないからって面白くないとは限らない。

・「何か楽しいことあった?」「ないよ、お前みたいなリア充じゃないし」
 ・無駄な嫉妬を煽るつもりはない。無駄どころかこっちもイラっとくる。

・「ホットトピックはなんですか?」「ホットトピック…?」
 ・慣れない言葉で警戒されたいわけではない。

もっと絶妙に、つまり迅速かつ優雅にその人のコアへ踏み込むことはできないのだろうか。一つには自分のほうから話題提供してみるというのがある。give and given.

最近どんなことに頭使ってますか?