"血をもって書け。そうすればあなたは、血が精神だということを経験するだろう。"

信号処理参考書籍メモ

信号処理・多変量解析・機械学習の問題領域によって リファレンスががらっと変わるということが分かってきた。 多変量解析の場合、Rの情報は大量に出てくるが、信号処理はそれほど見当たらない。 身近でも、信号処理に強い人はC/C++でゴリゴリ書いている人が多く、抽象化されたRを使う文化はあまりないのかもしれない。 信号処理は、回路としては少し勉強したが、計算機処理の観点では全くカバーしていなかったので三省堂にとりあえず足を運んだ。 まだ買っていないが、困ったときに助けになるかもしれない本があったので自分用にメモしておく。

信号解析-信号処理とデータ分析の基礎

信号解析-信号処理とデータ分析の基礎

ウェーブレット、リカレンスプロットからニューラルネット・SOMなど機械学習寄りの話題も広く拾えている。

カルマンフィルタと適応信号処理 (ディジタル信号処理ライブラリー)

カルマンフィルタと適応信号処理 (ディジタル信号処理ライブラリー)

たまたま知りたかったディジタルフィルタで1冊になっていたのでおっと思ってめくっていたら、さらに隣にカルマンフィルタだけの巻があった。 ニューラルネットの巻もある。

Rによるベイズ統計分析 (シリーズ 統計科学のプラクティス)

Rによるベイズ統計分析 (シリーズ 統計科学のプラクティス)

Rによるベイジアン動的線形モデル (統計ライブラリー)

Rによるベイジアン動的線形モデル (統計ライブラリー)

時系列をベイジアンなアプローチで(しかもRで)扱うとすればひとまずこのあたりからかもしれない。